治療の流れ

初診時の費用First Consultation Fee

矯正歯科治療の費用に関して

矯正歯科治療は公的健康保険対象外の自費診療(自由診療)となります。なお、顎変形症、唇顎口蓋裂、6歯以上の先天欠損歯など、以下のリンク先に示す疾患に伴う矯正歯科治療は保険適用となります。
矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは | 公益社団法人 日本矯正歯科学会

それぞれのケースにより治療の方法、期間、費用は異なります。
治療費は、医療費控除の対象となります。
下記表記は、目安の料金(税抜き)となりますので詳細は当院まで直接お問い合わせください。

初診相談30分

患者様が気になされている事を伺い、ご説明させていただきます。

セカンドオピニオンにつきましては有料(¥4,000-)となります。

検査40分

お口の中を検診し、状態に合わせて精密検査(レントゲン・写真・歯型)を行います。

費用…¥30,000

検査結果及び治療計画のご説明40分~60分

精密検査の結果をもとに診断を行い、治療方針・期間・費用についてご説明いたします。

費用は検査料に含む

ハブラシ指導・唾液検査

ブラッシング指導およびむし歯や歯周病リスクの判定をいたします。

費用…¥5,000

治療内容説明

具体的な治療内容と期間をご説明させていただき、治療をご希望されることになりましたら、矯正治療開始になります。

矯正治療開始1年半~2年半

装置を装着して歯を動かす治療を行います。約1ヶ月に1回(20分~30分程度)の来院になります。

基本矯正料

全体的な矯正の場合
¥600,000~
部分的な矯正の場合
¥80,000~
観察料
¥5,000

保定期間1年半~2年半

装着を外した後キレイな歯並びが安定するまで様子を見ていきます。
3~4ヶ月に1回(15分程度)の来院となります。

観察料…¥3,000〜¥5,000

医療費控除についてMedical expense deduction

歯列矯正も医療費控除の対象になります。

成人矯正でも「かみ合わせの向上」が主な目的ですので、治療目的と承認される場合があります。もちろん小児矯正でも同じです。
当院では、診断書を作成いたしますので確定申告の際にお役立てください。

医療費控除とは

1月1日~12月31日までの期間、医療費が10万円または所得の5%を超える場合には、確定申告を行うことで一定金額の所得控除を受けることにより、税金が減税(還付)される制度です。確定申告を行うことで住民税も軽減されます。
1年間に10万円とは助成金や保険金を差し引いた額になります。

医療費控除の対象

病気の治療のために医療機関でかかった費用、薬局などで薬を購入した費用が対象となります。通院・入院のために家族が付き添った場合の交通費も対象になります。

セカンドオピニオンについてSecond opinion

現在、治療を受けておられる歯科医からの紹介状が必要です。
「セカンドオピニオンを受けたい」旨をお話いただき、紹介状と必要な資料(画像フィルム・検査データ等)をご用意ください。検査結果や所見などのデータがないと一般的な意見に終始してしまいますので可能な限りご用意ください。